労働相談コーナー等に持ち込まれた労働相談が増加しております

　昨今は、解雇の問題、サービス残業の問題(残業代未払い)等の労働相談が増加しております。
　しかし、会社側はどこに労務リスクが潜んでいるのか、よく分からないことが多く、無意識に労務リスクを内在させているケースもあります。

例えば、

• 残業代の正しい計算方法を知らない。
• 従業員を解雇するとき法令で定められている必要な手続きを知らない。
• 過去に作成した就業規則をそのままにして、何年も見直していない。

このようなものが労務リスクの可能性として考えられます。

　労務リスクを内在させているという事は、いつ爆発するか分らない時限爆弾がセットされているようなものです。労務リスクの中には、労働基準監督署の指摘を受け、まとまった資金が必要となるケースもあります。問題を放置しておくと経済的損失を被る怖れもあります。
　当事務所では、専門家である社会保険労務士が、会社に潜む労務リスクをあぶりだし、危険度に応じて効率的に対処いたします。ぜひこの機会に、御社の労務管理を見直してみませんか。